日本一外国人が多い川口市の問題　>　

川口市の小学校 中学校 | 日本語で授業を進める事がほぼ不可能

川口市の小学校 中学校 | 日本語で授業を進める事がほぼ不可能

このページでは日本一外国人が多い川口市の学校教育問題を考察します。

特に他国籍の学校であるインターナショナルスクールと芝園エリアの学校では何が違うのか？を考えていきます。

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1. 川口市の小学校 中学校 | 日本語で授業を進める事がほぼ不可能
   1. 多国籍と教育水準が下がることは直結しない
   2. 言語の統一は必須
      1. インターナショナルスクールは全ての授業が英語
      2. 芝園団地エリアでは日本語に統一した授業を進める事がほぼ不可能

川口市は政令指定都市を含む全ての市区町村のなかで、もっとも外国人比率が高い無国籍タウンである。

川口市民の6.54％、約15人に1人が外国人だ。

外国人の居住エリアが密集しているなどの分布に偏りないことを前提にすると、学校なら30人学級の場合、約2人が外国人ということになる。

実態は50％以上が外国人という芝園団地 2,454戸のように、外国人が住むエリアには偏りがあり、30人学級の15人は外国人ということもある。

芝園団地の学区には、川口市立芝園保育所、芝園幼稚園、川口市立 芝富士小学校、川口市立 芝園中学校があるが、外国人比率は不明である。

多国籍と教育水準が下がることは直結しない

生徒に外国人が多いと問題なのか？という問が思い浮かぶが、多国籍の教育施設のインターナショナルスクールは日本の公立学校より高度な教育施設となっている。

ここで言いたい事は、多国籍学級と教育水準が下がることは直結しない。

ではなぜ、芝園エリアの学校を特別視してしまいそうになるのはなぜだろう？

差別的な発言をせず、視点をもたず、論理的に説明できるのが一番現実を正しく理解する方法となる。

言語の統一は必須

インターナショナルスクールは全ての授業が英語

インターナショナルスクールは全ての授業が英語でおこなわれる。

つまり生徒は英語を理解することが大前提となる。

英語を理解できなければインターナショナルスクールで学び続ける事は不可能である。

芝園団地エリアの児童はどうだろう？

公立の保育園や学校では全ての授業が日本語でおこなわれる。

つまり、生徒は日本語を理解することが大前提となる。

日本語を理解できなければ公立の学校で学び続ける事は不可能である。

芝園団地エリアでは日本語に統一した授業を進める事がほぼ不可能

公立の保育園や学校では全ての授業が日本語でおこなわれる。

ここで論理的不整合が生じる。芝園団地エリアでは、日本語に統一した授業を進める事がほぼ不可能なのだ。

授業は進めなければならない。しかし日本語を理解できない外国籍児童を見捨てるわけにもいかない。授業の進捗は遅れる。

他のエリアの公立学校との教育密度は低くなる。

教育密度が低い学校にあえて通わせたい日本人の親はいない。

義務教育の崩壊がおこる。

これが日本人の親が子供を芝園団地エリアの公立学校に通わせたくない原因だ。

川口市 小学校一覧

出典 川口市 2023年 小学校一覧 川口市 小学校一覧

川口市 中学校一覧

出典 川口市 2023年 中学校一覧川口市 中学校一覧

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