日本一外国人が多い川口市の現実と問題を白日の下に晒し、川口市のケースを参考に多国籍化が進む日本の問題と未来を考えるきっかけとなることを目的としたサイトです。
人数 | パーセント | |
川口市民 総数 | 604,715 | 100% |
日本人 | 565,162 | 93.45% |
外国人 | 39,553 | 6.54% |
出典 川口市 2023年
かわぐちの人口第1表人口と世帯
川口市は政令指定都市を含む全ての市区町村のなかで、もっとも外国人比率が高い無国籍タウンである。
川口市民の6.54%、約15人に1人が外国人だ。
生徒に外国人が多いと問題なのか?という問が思い浮かぶが、多国籍の教育施設のインターナショナルスクールは日本の公立学校より高度な教育施設となっている。
川口市の外国人の内訳は、中国が最も多く、ベトナム、韓国、フィリピン、トルコの順となっている。
トルコを除く4国は近隣アジアだ。
つまり低所得者の無国籍タウンの特徴は、近隣諸国からやってくる外国人で構成される。
港区の外国人は、中国、韓国及び朝鮮、米国、フィリピン、英国、フランス、ドイツ、その他となっている。
このページは西川口チャイナタウンの誕生の経緯と川口オートレース場の見えざるツナガリ、西川口の200店舗以上の違法風俗店と西川口チャイナタウンの関係、芝園団地と西川口チャイナタウンの関係、鋳物工業、新郷工業団地の労働者と川口オートレース場、違法風俗店の関係を説明します。
まず、都心に近く隣接する北区赤羽にくらべ、家賃は半分程度。駅から遠のけば半分以下になる。
川口駅は京浜東北線しか乗り入れていないが、隣接する赤羽駅は、京浜東北線、埼京線、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ラインが乗り入れる。
川口駅から赤羽駅はJR京浜東北線で1駅、3分で行くことができる。
高崎線、宇都宮線は、尾久、上野、東京まで3駅、17分、東海道線に直通なので、新橋、品川、川崎、横浜まで7駅、43分で行けることになる。
埼京線は、赤羽から池袋まで8分、新宿まで14分、渋谷まで20分で行ける。
代表的な暴動などを調べてみた。
少し冷静に考えてみよう。はたして外国人が増加することが、犯罪、治安、教育、税収、社会保障などに問題をおこすのだろう?
収入が多くユタカな生活がおくれている外国人が増えても、上記のような問題はおきない。
低収入の外国人が増えると上記のような問題が起きるのだ。これは外国人に限ったことではなく、低所得な日本人が増えてもどうような問題が起きる。
つまり貧困率が引き起こしている問題であって、外国人が直接の原因ではないのだ。
では、貧困について考えてみよう。
厚生労働省の「2018年 国民生活基礎調査」による相対的貧困の基準は世帯年収127万円とされ、相対的貧困率は15.7%に達している。※注2
つまり日本人の6人に1人、約2,000万人が貧困ライン以下での生活を余儀なくされている。
引用元:厚生労働省
※注2 厚生労働省「各種世帯の所得等の状況 P6」
日本にやってくる外国人は、日本は競争が激しくユタカな国ではないことを理解しているのだろうか?
日本人の6人に1人が相対的貧困者、更に200人に1人は1日210円未満で生活する絶対的貧困者だ。
日本を目指す外国人は6人に1人の相対的貧困者にならないため、
仕事に励み
空いた時間に自分のスキルを上げ
自分の市場価値を相対的貧困者にならない基準まで上げる必要があるという事を理解しているだろうか?